【塩嶺峠】諏訪湖と富士山を一望できる場所

位置関係

長野県の諏訪湖と山梨県の諏訪湖。場所としては近いですが、八ヶ岳と南アルプスに阻まれています。

そんな中、一部の場所からはその間から覗く富士山を見ることができます。諏訪湖と富士山の共演です・・・！

諏訪湖と富士山を一度に見ることができる場所がここ塩嶺峠（えんれいとうげ）という場所になります。実際には塩尻峠のことで、地元では塩嶺峠と呼ばれているとのこと。

諏訪湖と富士山が一望できる場所が、旧中山道の塩嶺峠の近くに「富士見台展望台」という場所があります。こちらから眺めることができます。

ここからの風景はとても美しいです。左には八ヶ岳、右には南アルプスがあり、真ん中に諏訪湖が鎮座します。

旧中山道にあることからも、昔の人々はこの峠を超えるときにこの風景を見ていたのだと思います。

南アルプスが街に降りる稜線の奥に富士山。とても素敵な風景です。良いカメラを持っていったらもっと素敵な写真が撮れたと思います！

ドライブがてらにぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。クマ注意の看板がありますのでくれぐれもご注意ください！

国道20号　塩尻峠を少し諏訪湖に下った場所にある「国定公園　塩嶺御野立」へ行く道を道なりに進みます。

旧中山道より塩嶺峠分岐を北上する方法もありますが道が大変狭くおすすめしていません。

展望台付近には5台ほど駐車するスペースがありますのでご安心ください。経路の関係上、少々狭い道が連続します。安全運転でお願いします。

歴史などは以下をご覧いただけると大変わかりやすいです！