水都、大垣
岐阜県西部にある大垣市。ここは松尾芭蕉の「奥の細道」の結びの句が詠まれた地として有名です。
また、水都としても知られており、市内の至るところから地下水が湧き上がる水の豊かな地でもあります。
この大垣の地で名物「水まんじゅう」を紹介します!
水まんじゅう
駅を降りて商店街を歩いていきます。この商店街には水まんじゅうを店頭で販売しています。

作りたての水まんじゅうを店頭で冷やしているのです。大垣の夏の風物詩だそうです。
お店によっては、お猪口から出来上がったまんじゅうを取り出す作業を見ることもできます。
とても風流ですね。食べる前から気持ちはだいぶ涼しくなって来ました・・・!
いざ食す
今回は金蝶園総本家さんで水まんじゅうをいただきました。創業は寛政10年。大垣でもかなりの老舗和菓子店です。
今回は2個セットを注文しました。標準では「抹茶」「こしあん」の水まんじゅうがついてきます。
店舗でお話した限り、こしあん2つ等のオーダも可能なようです。

店員さん「氷と水まんじゅうを一緒に食べていただくと美味しいですよ」とのことです。
まず、スプーンを水まんじゅうに入れる。。。。んんっ!?
今まで私が食べてきた水まんじゅうは一体!?と感じるほどのモチモチ感が伝わってきました。
そして、氷と一緒に口に運びます。
・・・!
水まんじゅうのモチモチ感、冷やしたてで中がほんのり温かい水まんじゅうと氷の相性。幸せです。。
氷と食べるはじめの食感に加えて味わったことないほどのモチモチ感と上品な甘さ。これはおすすめしたい・・・(だから今おすすめしてますが(笑)
あっという間に食べてしまいました。
もし大垣にお越しの際はぜひご賞味ください。今までの水まんじゅうの常識を覆す体験ができます。
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