愛知の山間部に存在する「四谷の千枚田」。棚田百選にも選ばれた景色を本日は紹介しようと思います。
棚田との出会い
出会いはいつも何気ないドライブで見つけるものです。道の駅で休憩しながら行き先を考えていたところに地図上にふと「四谷の千枚田」という言葉を見つけました。
千枚田と言えば、観光案内やテレビなどでよく登場する「白米千枚田(石川県輪島市)」が有名です。あんな素敵な景色が愛知県内、しかも車ですぐの場所にあるとわかりました。百聞は一見に如かず…今日はジビエを食べると決めていたので昼食を食べて早速向かいました。
四谷の千枚田
早速向かいますが、本日は台風一過だというのにあいにくの雨。雨の日は車が少なく静かなドライブが楽しめるので個人的には好きなので良いことにします。
愛知県道32号線をのんびり走行していると棚田に到着です。千枚田の下側には観光ができるように駐車場があり、だいたい6台ほどが駐車が可能です。

そこから見る景色は絶景そのものです。あいにくの雨ですが、それが雲を作りむしろ味わい深さを演出してくれています。
観光客の方も何人かいらっしゃいました。千枚田の中を歩くコースもあるようですが本日は雨のため敗退しました。棚田上部には展望台があります。こちらは歩いても行けますし駐車場もあるので車でも行くことができます。

田んぼ見ると稲穂がだいぶ大きくなっており黄金の絨毯のようになり始めています。このような景色を見ると「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という慣用句を思い出しますね。学びつつけて謙虚になっていきたいものです。
本日は山間部の里に広がる静かで幻想的な千枚田をご紹介しました。今回はあいにくの雨でしたが、天気や季節によっても様々な顔の棚田を見ることができると思います。都会の喧騒を忘れて癒されに行ってみるのもよいのではないでしょうか?
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