静岡市プラモデル化計画とは
静岡市プラモデル化計画は、プラモデルを活用した地域創生プロジェクトです。あまり知られていませんが、静岡市はプラモデル(プラスチックモデル)の製造品出荷額の全国シェア8割を占めています。
そんな静岡市が、プラモデルを通じて街の賑わいや、地域への愛着を育むために始動したプロジェクトになります。
この計画のシンボルとして、静岡市にあるものをプラモデルを組み立てる前の状態を模したモニュメントを街中に配置しています。プラモデルが街中にあったらどうなるだろう?どんなワクワク感があるのだろう?そんな遊び心にあふれたプロジェクトになっています。
今回は、そんなワクワクの詰まったモニュメントの一部をご紹介したいと思います。大人であっても童心に戻って楽しめること間違いなしですので、興味を持たれましたら是非静岡市に足をお運びください!
早速見に行く
まず一つ目に、静岡駅構内にある公衆電話のモニュメントをご紹介します。静岡駅構内にあるため、アクセス性がよく時間がない方でもご覧になれるのでお勧めです。
最近は絶滅危惧種にはなってきていますが、まだ見ることができる公衆電話がプラモデルもみゅメント化されています。これだけでも、ワクワク感と可愛さを感じるものですね。近くを偶然通った方もプラモデルであることに気が付いてテンション高く撮影されていました。
部品類についても、土台に柱、受話器に至るまで公衆電話に必要そうなパーツが散りばめられています。こんな見た目ですが、左右の公衆電話は本物ですので実際に電話を掛けることもできます。
もう一か所、静岡市役所の近くにある郵便ポストもご紹介します。
こちらは、よく街中で見る郵便ポストがプラモデルモニュメント化されています。こちらもパーツがあり本物のプラモデルを見ているようで面白いです。
こちらも、公衆電話と同様に実際に使用ができます。切手を貼ってポストに投函するとしっかりと宛先に届きます。
静岡市に行ってみよう
今回は、公衆電話と郵便ポストのプラモデルのモニュメントをご紹介しました。今回紹介したもの以外にも金庫や甲冑など面白いモニュメントが点在しています。
これらのモニュメントは、静岡駅から徒歩やバスを使用することで回ることも可能です。散歩や小旅行で友人、家族で訪れてみてください。きっと笑顔になれるモニュメントに出会えることかと思います!
静岡市プラモデル化計画の詳細情報は以下の公式サイトをご覧ください!
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