一度で曲がり切れない。百井別れへ行ってきた【国道477号】

国道477号線 旅行日誌

国道477号線の難所

百井別れは、国道477号線の京都府内にあるカーブである。カーブといっても、京都府道38号線との三叉路になっている地点です。

この場所がなぜ難所と呼ばれているのか。それは国道ではありえないほどの急カーブであるからです。そんな世にも珍しい国道の急カーブへと行ってきました。

百井別れ

画像で示したのがR477の道なりです。現地へ行くとどう見ても「広い道に狭い道が合流している」ようにしか見えませんが、これが国公認のルートです。

カーブはほぼ180度の回転が必要なカーブです。右側の百井峠方面からであれば曲がりきることができる自動車もあります。

しかし、左側の花脊峠方面からの侵入は切り返しなしではほぼ不可能です。30分程度いて、普通車・軽自動車が数台曲がっていきましたが、一台も切り返しなしで曲がり切れませんでした。

百井別れカーブミラー

百井別れのすぐそこには、かすんで役に余りたっていないカーブミラーと京都バスの「百井別れ」バス停があります。冬場は凍結するのか塩カルが大量に積んでありました。

今回はバスで訪問しました。誰も下りないだろうと思ったら数人一緒におりました。もしや百井別れ観光かと思ったら、近くまで迎えに来ていた車に乗ってどこかへとすぐに姿を消していきました。

R477号青看

百井峠から百井別れに入る前の青看板です。この標識からは普通の丁字路に見えてしまいます。まさか、この先にあれ程までのきついカーブがあるとは想像もつきません(笑

国道界きっての急カーブであることはほぼ間違いないと思います。我こそは自信があるという方は、一度曲がりに来てはいかがでしょうか。なお、百井峠方面は急峻は道かつ、百井別れ付近は視界不良なカーブです。くれぐれも事故はご注意のをお願いします

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